ライター×お金

【フリーこそ投資を】ウェルスナビで1年資産運用した結果を公開

銀行にお金を預けていても増えない。投資をしてお金にお金を稼いでもらおう

こんな発言を目にする機会が増えてきたので、触発されて試してみました。

今回の記事では、フリーライター・ショウブ(@freemediwriter)が、ロボットアドバイザー「ウェルスナビ」で1年間、資産運用した結果を紹介します。

ぼくが投資したお金はどれくらい増えたのでしょうか。

  • フリーランスこそ資産運用を行った方がいい理由
  • ウェルスナビを使った理由
  • 1年後の結果

この3本立てです。

資産運用に興味がある人、でも「何だか怖くて」手をつけられていない人、そしてフリーランスとしてサバイブしていこうとする人に読んでもらえるとうれしいです。

フリーこそ資産運用を行った方がいい理由

  • 経済的に不安定だから
  • 将来、国民年金だけしかもらえないから

「フリーこそ資産運用を行った方がいい」。ぼくがこう考える理由は上の通り。

フリーランスは一定の収入が保証されている会社員より、経済的に不安定です。

何らかの方法で自分で仕事を獲得する必要があり、また基本的に仕事を完遂しなければ収入を得られません。かりに企業と契約を結んでも、何らかの事情によって依頼が来なくなることは日常茶飯事。

企業と縁が切れたぼくの事例は下に書きました。

フリーランスとして仕事がなくなった事例を公開【30代ライター】フリーランスと企業との付き合いはどんなふうに終わっていくのか。なぜ企業から仕事を依頼されなくなるのか。その理由について2016年に独立したフリーライターの庄部が自身の事例を交えながら紹介していきます。...

さらに、フリーランスは会社に所属していないため、払う年金は国民年金だけです。厚生年金も払っている会社員より、将来もらえる年金の額は大幅に少なくなります

厚生労働省がまとめた「平成30年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」(20ページ目)によると、2018年度における国民年金の平均支給月額は5万5809円

一方、同年度における厚生年金(国民年金を含む)の平均支給月額(8ページ目)は14万5865円

あくまでも平均値にすぎませんが、それを考慮しても世間一般で言われてきた「老後は年金暮らし」というのは、会社員にぎりぎり当てはまりこそすれ、フリーランスには該当しないわけですね。

だからこそ、長く働けるよう健康管理に気を配りつつ、お金にお金を増やしてもらう資産運用を行った方が生き延びる可能性を高められるのでは、とぼくは考えました。

銀行預金だけではお金は増えない

銀行に預けていてもお金はほとんど増えません。

2020年現在、メガバンクの金利は年率換算で0.001%。100万円を預けていても1年後に10円しか増えないわけです。

年利の高い楽天銀行でも0.02%ですから、同じ条件で200円しか増えません。

投資は危なくないのか

そうはいっても、「投資」って何だか危ないイメージ…

そう思う人もいるだろうと思うのですが、ぼくが今までに関連書籍や動画などで情報を集めた限りでは、リスクが高いのは短期での株の売買(デイトレード)やFX。

世界市場に目を向けて分散投資し、長期的に積み立てていけば比較的に低リスクで資産運用できる印象を抱いています。

「『長期』『積立』『分散』が安全な投資の鉄則」とこんな情報を方々で目にしますが、ぼくも「おそらくそうなんだろうな」と思っています。

ウェルスナビを選んだ理由

じゃあ、実際に投資をしてみよう

そう思って選んだのが、「ウェルスナビ」というサービス。

  • 手間がかからない
  • 多くの人が利用していて安心感がある

ウェルスナビを選んだのは主に上の2つの理由です。サービス内容と合わせてどういうことか書きますね。

ウェルスナビとは

ウェルスナビは、財務省やマッキンゼーで金融関連事業や機関投資家の資産運用サポートなどに携わってきた柴山和久さんが、「次世代の金融インフラを作りたい」と2015年に創業した会社です。

AI(ロボットアドバイザー)が資産を自動運用してくれるのが最大の特徴で、同社のホームページによると、1990年にノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏が提唱した「現代ポートフォリオ理論」を基に、利用者が設定した「リスク許容度」に応じて「最適だと考えられる資産の組み合わせを構築する」といいます。

システムが自動で金融商品の買い付けからポートフォリオのバランス調整までしてくれるため、利用者はお金を預けておけばあとは何もしなくていいわけです。

ぼくは投資に精通したいわけではなく、また、デイトレードという行為にも魅力を感じていないので、投資の勉強や株などに関する情報収集に時間と思考を費やすのは有意義ではありません。

ぼくが好きなのは、取材をしたり文章を書いたり、本を読んだり映画を見たりすること。なるべくそれら以外に時間を奪われたくないんですね。

だからこそ、多少の手数料――ウェルスナビでは年率1%――を取られても、自動で資産運用してくれるサービスを利用する方がいいだろうと考えました。

ウェルスナビはスマートフォンで全て完結するので、それも魅力的でした。

同社のプレスリリースによると、2020年9月現在、ウェルスナビは複数あるロボアドバイザーの中で運用者数・預かり資産額ともにトップであり、口座数は約33万、預かり資産は約2900億円だといいます。

利用者の多さもぼくの背中を押しました。

ウェルスナビで1年間運用した結果

では、ウェルスナビで1年間資産運用した結果を伝えます。

  • 総入金額 62万円
  • 結果 66万6992円(2020年9月15日時点)
  • 変動幅 +4万6992円
  • 利率 7.58%
  • 手数料総額 5173円
  • リスク許容度 4(5段階中)
スマホのキャプチャー画像

 

グラフの水色の部分が入金額、それよりも濃い青色の線が運用結果を示します

ぼくがウェルスナビで資産運用を始めたのは2019年7月26日。当時は最低投資額が30万円だった――今は10万円に引き下げられています――ので、同金額からスタート。それから月に2、3万円を積み立てました。

ウェルスナビでの資産運用結果

8、9月の利率は全体的にマイナスでしたが、10月にプラスに転じ、以後堅調に推移。2020年2月20日=上画像=には利率が11%を超えました。

ウェルスナビでの資産運用結果

その直後、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行の影響を受け、相場は一転。3月に利率は一時マイナス20%を下回りました=上画像

「リーマン・ショックが起きた2008年も米国株式相場は急落したけど、翌年には底を打った。今回も時間が経てば…」

予想の通り、4月には回復の兆しを見せ始め、6月にはプラスに浮上。以来、全体的にプラス幅は増え続け、現在は7%台になっている、という流れです。

ウェルスナビでの資産運用結果

上の画像から、「米国株」「日欧株」「新興国株」「米国債券」「金」などにバランス良く分散投資を行い、リスクヘッジを図っていることが見て取れますね。

「投資は10年、20年先を見据えて」と言われますが、ぼくもそうだと思います。

デイトレードで利益を出し続けることはプロでも難しいと言われる一方、長期的に運用すれば複利効果も合わさってリターンが安定しやすいのではないでしょうか。

また、過去25年間で国内市場の株価指数は横ばいだったものの、世界市場のそれは上昇を続けているため、世界全体に投資するのが得策だと考えられます。

これらのことに関しては同社ホームページのコラムにわかりやすい解説が載っているので参考にしてみてください。

長期投資のメリット

なぜ「世界」に投資した方がいいのか

今後の心構えと展望

  • 投資の利回りは年3~5%でいい
  • 生活費3~6カ月を貯金し、それ以外は投資に
  • ウェルスナビにはもっと入金していい
  • 安全性の高い株式投資を始める

ウェルスナビ、手数料は高めですが、今のところ「いいサービスだ」という印象です。結果が悪くないことに加え、やっぱり自分の時間を損ねないのがいいですね。

少なくとも、銀行への預金が得策でないことはわかりました。

投資にはもっとお金を回していいと思ったので、生活費3~6カ月分以外は運用していこうかなと。

具体的には、ウェルスナビへの入金額を増やすほか、安全性の高い株式投資を新たに始める予定です。

またネタがまとまったら記事化しますね。

関連記事

40代男性で貯金なしはヤバイ…30代から年100万以上貯める方法20代まで全く貯金をしていなかったライターが自身の体験から賢く貯める方法を解説。なぜ年に100万以上を貯められたのか。...