「フリーナンスに興味があるけど、登録ってどうすればできるの?」「何度も申請するのは嫌だから、先に注意点も知っておきたい」
今回は、こんな疑問や関心がある人向けに、フリーランス支援サービス「フリーナンス(FREENANCE)」の登録の流れをライターのショウブ(@freemediwriter)が画像付きで紹介します。
今はさまざまなサービスへの登録をインターネット上でする時代ですが、中でもこのフリーナンスの審査は意外と厳格で、わたしは2度も審査保留に。
振り返ればちょっとしたミスですし、裏を返せばフリーナンスの情報管理がしっかりしていることの現れかもしれないので良いのですが、わたしのようにあまり気を払わず同じ目にあう人もいるかもしれません。
他の人はスムーズに登録が進むよう、記事を書きたいと思いました。
結論から言うと、フリーナンスに登録する際の注意点は下の通りです。
- 登録作業は意外と時間がかかる。30分は余裕があるときに
- パソコンだけでは完結しない。スマートフォンと身分証のほか、紙とペンも必要
- 写真撮影時は説明をしっかり読もう。わたしは写真の不備で落ちました…
登録完了したのは2021年6月。参考にしてみてください。
フリーナンスの概要とメリット
フリーナンスの概要と登録するメリットはこちらの記事に書きました。
フリーナンス登録の流れ
画像を載せつつ登録の流れを紹介しますね。
メルアド、パスワード、電話番号の設定
まずは、フリーナンスのウェブサイトの「今すぐ無料登録」をタップ。
メールアドレスを登録します。
メールアドレスを登録すると、そのアドレスにURLがはられたメールが届くので、リンクを辿ってパスワードを設定します。
リンクの有効時間は5分なので、時間を置かないようにしましょう。
次に、電話番号を設定します。
番号を入力すると携帯電話のショートメッセージに認証コードが送られるので、その数字をサイトに打ち込みます。
電話番号の設定が終わりました。
個人情報の入力
続いて、個人情報を入力していきます。
画像に記載の通り、下のものを用意しましょう。後で紙とペンも必要になります。
- スマートフォン
- メインバンクの口座情報
- 運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、運転経歴証明書のどれか
選択・入力するものは上の画像の通り。
- 業種(選択式)
- 業歴
- 請求書1枚の平均請求額
- 月間の平均売り上げ
- ブログなど運営するサイトのURL
口座情報の入力
口座情報も入力します。
スマートフォンでの身分証登録
次は身分証の登録です。
スマートフォンでサイトに表示されたQRコードをスキャン。
運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、運転経歴証明書の中から撮影したい身分証を選択します。
ランダムで表示される英数字を紙に書きとり、身分証と一緒に撮影します。
続いて、自分の顔と紙が写るように撮影します。
このような感じです。
申し込みが終わりました。あとは企業の審査結果を待ちます。
通常、内容に問題がなければ3時間ほどで審査結果のメールが届くそうです。
フリーナンス登録で審査保留になった理由
しかし、わたしの場合、約30分後に「審査保留」のメールが。
- 身分証の一部が光で見えない
- 身分証の厚みがわからない
この2点から保留になったそうです。
そこでリトライしましたが…。
再び審査保留に。
「身分証の一部が光で見えない」問題は解消されたようですが、「身分証の厚みがわからない」問題は変わらなかったそう。
以下の要素を満たさないといけないとのことです。
- 4隅が写っている
- 厚みが確認できる
- 指などで面が隠れていない
- 表面が写る斜めの角度
身分証を10度ほど傾けて斜めから撮影するのがポイントだといいます。
このアドバイスを参考に再び撮影して送ったところ、やっと審査が通りました。
送った写真です。
「表面と厚みがわかる」というのはこう。
過去にどんな写真を送ったのは覚えていませんが、この2つを満たすことに注意を払うのが大切なようです。
これで登録を終えたので、これからサービスのメリットを詳しく確かめていこうと思います。
フリーナンスは登録が無料で、登録すれば事故時に金銭的補償を行ってくれるそう。手数料を払うことで報酬の先払いも行ってくれるといいます。
「とりあえず早く登録しておいた方がいい」とわたしが考えた理由は下の記事にも書きました。
興味のある人は参考にしてみてください。
フリーライターの庄部でした。
ライター向け有料記事
【OK8割】「通る」取材依頼書の書き方を元新聞記者が解説【見本あり】
【ここまで出すか】取材ライターの原稿料はどれくらい? 相場を公開
地方ライターが面白い独自ネタを探す方法【元タウン誌記者の実例】
会社員ライター志望者へ
記事内の情報、考え、感情は書いた時点のものです。
記事の更新情報はツイッター(@freemediwriter)でお知らせします。